愚かなるもの

生まれるままに沸き上がる泡を集めるように
伸ばした手にそっと抱え込んだ言葉でさえも
気がつくと心地よさとは程遠かったりもする

泣けるくらいに
痛いくらいに
突き刺さるモノを
いつか自分で再発見してみたかった
そんな単純なことだったのに

いまのわたしと
未来のわたしが
気持ちよければそれで良かったのに

ただそれだけのことが
できなくなっている

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