はたして小学生はこんな風に考えて、こんな風に話すのでしょうかね……? いつも子供を書くときに疑問に思います。 自分にもそんな時期があったのに、想い出としてその頃の記憶は一応あったりもするのに、価値観だとか考え方だとか、そういった内面については覚えていないんですよね。 児童向け作品を書いている方と意見交換をしたことがあって、そのときに大人の視点で子供を見すぎる、というような話をしたことがあったのですよ。先入観がありすぎるというような。でもリアルに書けばいいってもんでもないと思うのですね、私。小説には小説らしいというか、キャラクターとしての子供っていう要素も必要なんじゃないかなあ。 学校で児童文学を書いたときにも、対象年齢を考えて書くことがすごく難しかった記憶があるのですけども、このへんってどうしていいかさっぱりわかりません(^_^;;; ん? 作品のあとがきになってない? 悩みながら書いたってことしか思い浮かばないからなあ(笑)。 でも、この作品の文章の感じはけっこう好きだったりします。 とにもかくにも、読んでくださってありがとうございました。 |
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